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[藤原康徳]

藤原康徳です

標題のような研究会が開催されます。
私のほうは参加する予定です。

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符号変調付きCW電波による流星観測研究会
A workshop on radio meteor observations by Coded CW technique

国立極地研究所長中村卓司さんのお力添えで，標記の研究会が国内外の数名の流星電波観測研究者の参加を得て，愛知県豊橋市で開催されます。参加を希望する方は下記に沿って，申し込んでください。

第34回国際電波科学連合総会(URSI GASS 2023　https://www.ursi-gass2023.jp/ )が札幌市にて本年8月下旬に開催されます。参加者が1600名にも及ぶ電波科学関連学会の総会で，海外からも700名余の研究者が参加します。その中には少なからず流星の電波観測を専門とする研究者がいます。セッションとして，「Meteors, collisional EMPs, and other Highly-Transient Space Plasma Event」があります。

上記総会に参加される中村卓司さん（https://researchmap.jp/read0012993）と，中村さんと親交があり，私たちの流星電波観測とも関連がある分野を専門とするJorge L Chauさん（ドイツ，Leibniz Institute for Atmospheric Physics，前職はペルー・ヒカマルカレーダー）
https://scholar.google.com/citations?user=NLi-cCkAAAAJ&hl=en
極地研究所教授の堤雅基さん
https://researchmap.jp/read0211720
が，URSI GASS 2023の閉会の後，愛知県豊橋市を訪れ，下記のとおり，私たちと交流していただけます（研究分野ならびに研究履歴などは上記URLを参照ください）。海外からの研究者は若干増える可能性もあります。

研究会名の「符号変調付きCW電波による流星観測」とは，送受信点が同じ位置にあるモノスタティックレーダーではなく，アマチュアが対応しやすい連続波を送信して，その電波を異なった地点で受信するバイスタテックレーダーを用い，さらにその電波に観測に適した符号による変調をかけて流星諸元を求めようとする観測手法です。Jorge L Chauさんはこの観測法を世界中に広めて，高度100km近辺に吹く風のグローバルな観測データの取得を目指しています。この研究会において，この観測法が私たちの流星電波観測に応用することが可能かどうかを探りたいと考えています。また，わが国のアマチュアによる流星の電波観測結果の発表の場ともしたいと思います。
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記
符号変調付きCW電波による流星観測研究会　

日時：2023年8月26日（土）
10時開会　　 　　　　　　　　　　　　
10:00?12:00　　Jorge L Chau氏の講演，URSI報告，など
昼食　　　　　　各自で食事　
13:00?15:00　　国内流星観測者研究発表　　
15時閉会　　　　　
15時?18時　　 旧名古屋大学空電研究所見学（現：名古屋大学宇宙地球環境研究所豊川分室）　
https://www.isee.nagoya-u.ac.jp/isee/organization.html
ならびに加藤泰男氏の電波観測施設（豊川市）見学
19時?21時　　豊橋にてウエルカムパーティー

会場：豊橋市市民文化会館第３会議室https://www.bunzai.or.jp/shiminbunka/
　　　無料駐車場有。豊橋駅から徒歩20分。バスあり

費用：
?研究会＋見学会参加：無料（NMS補助金の申請をします）
?ウエルカムパーティー会費：6,000円　(希望者のみ。実費負担)
宿泊：
研究会の開催は午前10時からです。新幹線を利用するとかなり広い地域からも日帰りが可能です。なお，この研究会に参加の研究者ならびに一部のスタッフはコンフォートホテル豊橋　https://www.choice-hotels.jp/hotel/toyohashi/に宿泊します。宿泊を希望する方はこのホテルが便利です。各自でご予約ください。
注意）　見学会を希望する一般参加者の方で移動手段を持たない方は，配車の都合で申し訳ありませんが，先着10名に限らせていただきます。自家用車で研究会に参加される方はこの限りではありません。

研究会に参加を希望する方は，下記申込書をコピー・記入の後，研究会運営担当の鈴木和博までメールにてご連絡ください。不明な点については電話でお問い合わせください。
鈴木和博　　suzuki_kazehiro@yahoo.co.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー?
参加申込書
氏名：
住所：
メールアドレス：

口頭発表の有無：（注意：発表は英語でも日本語でも可です。ただし，日本語の場合は，図版は可能な限り英文を付加するか，英文のみとしてください）：
有の場合（仮）テーマならびに必要時間：
（注意：ポスター発表を希望する場合はその旨申告ください）

見学会参加希望の有無：
有の場合，自前の移動手段の有無：
ウエルカムパーティー参加希望の有無：
（費用は会場で徴収）

質問事項：