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T.Hattori
登録日: 2021.08.26 記事: 930 所在地: 沖縄県国頭村
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日時: Tue Aug 22, 2023 8:22 am 記事の件名: |
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アップデート後、limの数値が戻ってしまうトラブルが解消されて快適になりました。
対応ありがとうございました。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12853 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Wed Nov 15, 2023 1:00 pm 記事の件名: V4.26 |
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以下を変更したUFOAnalyzerV4 V4.26 がリリースされました。
・RGB8 などの fourcc が DIB の 8bit/pixel 形式のaviファイルに対応した。
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2279 所在地: 明石市
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日時: Sun Dec 10, 2023 11:32 am 記事の件名: Re: UA4 v4.24 |
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いつも、UFOシリーズの改善ありがとうございます。
さて、この項目とやや関連があるかもしれませんが、何かの機会に考慮頂ければ有りがたく思う点があります。
SonotaCo wrote: | 以下を変更したUA4 V4.24 がリリースされました。
1)分析済のM*AXMLがあるクリップとM*.AXMLがないクリップが混在しているディレクトリを読み込んだ時、M*A.XMLがないクリップの分析用初期値(leap, limなど)がカメラプロフイルから読み込まれず、システムデフォルトになっていた問題を修正した。
2)以下の分析用初期値のシステムデフォルト値を変更した
leap (経路結合最大サンプル数) 25->200
dlim (比較星リンク最大ピクセル数) 20->15
mag (比較星最暗等級) 5.0->4.5
シンチレーションマスクの画面端禁止幅 5->8 |
一つの流星の解析が終わり、次の解析を進めた後で戻り処理を、dloを変更して実施した図を添付しました。
この条件ですと、
M***_A.XML
M***_N.BMP
のファイルが上書きされないようで、変更した解析結果が有効に記録されないようです。
そこで、両ファイルを強制消去して再解析しましたが、有効に記録されませんでした。改めてUFOAnalyzer V2 V4.26を立ち上げ直すと最初から解析が可能になるようです。
両解析ファイルの書き込み、上書き条件について見直して頂いた方が良いのかもしれません。
余談ですが、私はできるだけ経路を淡い所まで測りたくてdlo=7を良く使っております。
ついでで済みませんが、
比較星の選定で、limの初期数値を15にして頂いたのですが、
かねてより、比較星の誤同定が気になり(実害は少ないかもしれませんが)、通常5で測定を進めています。"Profile/Analyze"タブの多くの内容と同じように、前回使用値のリピート機能が有効になると助かるというのが実感です。
出荷値設定は、カメラ設置を考慮して大きい目、20あたりが、望ましいかと思いますので、初期設定段階と安定運用段階でうまく切り替えできるのが良いかなという印象です。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12853 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Mon Dec 11, 2023 11:59 am 記事の件名: Re: UA4 v4.24 |
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いつも有用なご指摘いろいろありがとうございます
司馬康生 wrote: | M***_A.XML
M***_N.BMP
のファイルが上書きされないようで、変更した解析結果が有効に記録されないようです。
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すみません、状況がよく理解できず、問題が再現できません。
UA4そのものは書き込み禁止は一切していない筈です。
分析時に別のプログラムが当該のM*A.XMLや*N.BMPを開いていてUA4の書き込みを阻害してるか、別の場所に出力しているような気がしますが、
どういう状況なのか、何が原因なのかにわかに想像できません。
司馬康生 wrote: | "Profile/Analyze"タブの多くの内容と同じように、前回使用値のリピート機能が有効になると助かるというのが実感です。 |
設定値の扱いが複雑ですみません。
MaskEditorシートのlimとProfile/Analyzeシートのdloなどとは扱いは同じにしているつもりで、これもどのような状況か想像できません。
分析設定値の扱いは下図のように UA4の起動とクリップの選択(自動分析時のクリップの移動を含みます)で変化するようになっています。
以下の図と異なる動作があれば、バクだと思いますので遠慮なくご指摘ください。
思想としては、
分析結果をクリップ単位でポータブルにして同じ条件で再分析できるようにするため、M*A.XMLがあるものはそれが最優先です。
M*A.XMLがない場合にはp*A.XMLなどのプロファイルとして指定しているファイルの値が使われる筈で、各カメラのプロファイル作成時にlimなども所望の値に設定してsave Pしておけばそれがカメラ毎のデフォルトとして使用される筈です。
尚、lim は M*A.XMLやp*.XMLの中をテキストエディタで開くと"dlim"という項目があり、その値として確認できるので怪しげな動作をする場合には確認してみてください。
非常時にはp*.XMLの中の値をテキストエディタで修正すると以降の分析の設定値を変えることができます。
M*A.XMLが存在するクリップの移動すると 移動先のXMLの値になってしまうのが分かりにくいのかもしれません。でも、この仕様は重要なので、変えるのは難しいです。
別にXMLを読み込まないクリップ移動の方法を追加するなどの対策はあるかもしれませんが...
複数の設定値の他のクリップと合わせるには読み込んだ後でreadPする方法が使えるかもしれません。
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T.Hattori
登録日: 2021.08.26 記事: 930 所在地: 沖縄県国頭村
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日時: Fri Dec 15, 2023 2:25 pm 記事の件名: Trail Mapの再描画につきまして |
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Trail Map + Plot タブで今回のように数が多いとき(N=1198)に all disp を押下したり GEM を選択すると、経路の再描画が何度も(エンドレスで?)行われてしまいます。
spoとかHYDを選択したときは問題ありません。
検証お願いします。
(追記)
すみません、ソフトの再起動で改善しました。
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2279 所在地: 明石市
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日時: Fri Dec 15, 2023 7:37 pm 記事の件名: SonotaCoさんへ |
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丁寧な確認、ご説明ありがとうございます。
UFOフォルダ、及びデータフォルダのアクセス権の確認をした後、UFOAnalyzer V4 V4.26の通常起動、管理者として起動などしながら、手順を変えつつ確認を進めました。
お書きの内容から、私の手元の使用環境や操作手順に問題が有りそうと推定できましたので。結果、分かったところと、なお分からないところが現状で、もう少し検証してみます。
使用OSはWindows10 64bit
プログラムファイルの所在は、C:\Program Files (x86)\UFO\
データファイルの所在は、D:\UFO (物理的別ディスク)
UFOAnalyzerのUA4_64とUA4_32 の両方を試しましたが、両者で相違は見られません。
【分かったこと】
操作手順で、[Profile/Analyze]タブの中の再解析において[Analyze]ボタンを使っていたこと。これを「A」ボタンに変えれば、
M****_***_A.XML
M****_***_N.BMP
ファイルの正常な上書きが確認できました。
不適切な操作手順で、困った結果になっていたことがわかり、1件目は解決と申し上げます。ありがとうございます。
【継続調査課題】
比較星のマッチングにおける"lim"のリピート問題です。
UA4PARAM.UFA
は存在します。
従って、操作手順の「想定外」に起因すると思いますので、私の解析流れを書きます。
1流星ずつ確認しながら進めています。
(1)"renge" で該当するクリップデータ読み込み
(2)"Mask Eedeter"タブで"link"をクリック(この時点でデフォルトの"lim"値)
(3)"Profile/Analyze"タブの"adj pos all" → "A"
(4)経路方向、発光点、消滅点位置で確認修正するときは"Mask Eedeter"タブで"edit"から測定領域を指定し直し。
(5)ここで"Profile/Analyze"タブの"analyse"ボタン(!)
という流れでした。
もしかすると、"A"ボタンだけで解析するとリピートが効くのかという疑問が生じましたので、これは近日中試してみます。
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2820 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sun Dec 17, 2023 11:52 am 記事の件名: 望遠レンズ観測 |
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前田です。
200mmレンズ+4Kで観測をしたのですが、背景の星の日周運動が動体検知されてしまいます。slow objectmaskがかかって、静止画クリップしか保存できなくなります。
そのため、高赤緯しか向けられていないのですが、これを解決するパラメータの設定は有るでしょうか。
slow objectmask を切ることもやってみましたが、(多分)暗い人工衛星のせいでほぼ連続撮影状態になってしまいました。
以前、400mmレンズで観測したときにうまくできなかったのも、同じ原因だったのかと思い当たりました。
よろしくお願いします。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12853 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Mon Dec 18, 2023 6:49 am 記事の件名: Re: 望遠レンズ観測 |
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前田 wrote: | 前田です。
200mmレンズ+4Kで観測をしたのですが、背景の星の日周運動が動体検知されてしまいます。slow objectmaskがかかって、静止画クリップしか保存できなくなります。
そのため、高赤緯しか向けられていないのですが、これを解決するパラメータの設定は有るでしょうか。
slow objectmask を切ることもやってみましたが、(多分)暗い人工衛星のせいでほぼ連続撮影状態になってしまいました。
以前、400mmレンズで観測したときにうまくできなかったのも、同じ原因だったのかと思い当たりました。
よろしくお願いします。 |
これはUA4でなくて、キャプチャ時の話のようですが、とりあえず、ここで回答します。
低速の移動物体を無視するには次の2つの方法があります。
1) SlowObjectMask
高赤緯でOKだが、低赤緯でだめということは次の2つの可能性があります
1-1) Slowとみなす対象の移動速度の上限設定が低い ということならば、Pix/s を無視したい移動速度(ピクセル/秒)の上限以上に増やすかSOsizeで大きさを大きくするという方法になります。
1-2) SlowObjectMaskには1時点のMask数の上限があり( 64? )、これを超えるとマスクがかかりません。恒星だと数が多く低赤緯でMaskすべき対象が増えると、その上限を超えたことが考えられます。この場合は2)の方法で対処すべきです。
2)ScintillationMask
恒星は本来、ScintillationMaskでマスクすることを想定しています。これは数の制限がありませんが、その追従速度と大きさを調整します。
2-1)SMSpeed
光芒の指数的平均で使用する時定数(光芒の変化に対する追従速度)を調整するもので、60度FOVで2、より広いFOVで1、より狭いFOV( 望遠レンズ..今回のケース)で3以上にします。これを上げてマスクの様子を見てください。
2-2)SMsize
ScintillationMaskのマスクサイズを調整するもので、恒星像が大きい場合には大きくします。望遠レンズではこれも大きくする必要がある場合があります。
うまくいかなければ、UFOCaptureHD2のスレッドか、なんでも会議室のほうで望遠レンズ使用時の話として、設定と画像の例と添えてお願いします。
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司馬さんの方の回答が遅れていてすみません。今日調べようと思います。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12853 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Mon Dec 18, 2023 11:22 am 記事の件名: Re: SonotaCoさんへ |
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司馬康生 wrote: | プログラムファイルの所在は、C:\Program Files (x86)\UFO\
データファイルの所在は、D:\UFO (物理的別ディスク)
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すみません、C:\UFO というディレクトリ作って、そこをUA4の所在にしてもえらますでしょうか。
C:\Program Files (x86) の下はシステムの管理下にあるので、実行時に書き込み禁止になっている可能性があります。
UA4は実行ディレクトリに初期値ファイルやフロファイルを出力するので、これが書き込めないと初期値やプロファイルの変更などのUA4の操作が全部無効になってしまう可能性があります。
C:\Program Files (x86)の扱いはOSの仕様で、時々変わるので、UFOシリーズとしてはOSの仕様とは無関係になるように C:直下に UFO というディレクトリを作ってそこに置いてもらうとシステムに関係する
トラブルを避けることができます。
これが原因だとすると、全部一挙に解決するかもしれません。お試しください。
以下は、この原因に気が付く前に書いた回答で、参考までに書いておきます。
司馬康生 wrote: | 【分かったこと】
操作手順で、[Profile/Analyze]タブの中の再解析において[Analyze]ボタンを使っていたこと。これを「A」ボタンに変えれば、
M****_***_A.XML
M****_***_N.BMP
ファイルの正常な上書きが確認できました。
不適切な操作手順で、困った結果になっていたことがわかり、1件目は解決と申し上げます。ありがとうございます。
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1件目は解決 ということであれば、よろしいのですが、
[Analyze]ボタンでも試してみたのですが、やはりこちらでは再現できていません。
そもそも
-- A.XMLの書き込みについては AボタンもAnalyzeボタンも差がない筈
-- N.BMPが保存されるタイミングはMaskEditorシートでマスク画像の編集操作をした直後であって A.XMLのセーブつまりAボタンやAnalyzeボタンとは無関係
ということなので、これらのファイルが書き込めなかったというのはUA4プログラムの問題でなく、
データファイルの所在であるD:\UFOのその日のディレクトリが書き込み禁止の状態になっていた可能性が高いように思います。
もし、なんからの要因でデータファイルの所在が書き込めない状態になることがあるとすると
2件目の問題も"変えた値"が書き込めなかったから、リピートしなかった という可能性も浮かんできます。
司馬康生 wrote: |
【継続調査課題】
比較星のマッチングにおける"lim"のリピート問題です。
UA4PARAM.UFA
は存在します。
従って、操作手順の「想定外」に起因すると思いますので、私の解析流れを書きます。
1流星ずつ確認しながら進めています。
(1)"renge" で該当するクリップデータ読み込み
(2)"Mask Eedeter"タブで"link"をクリック(この時点でデフォルトの"lim"値)
(3)"Profile/Analyze"タブの"adj pos all" → "A"
(4)経路方向、発光点、消滅点位置で確認修正するときは"Mask Eedeter"タブで"edit"から測定領域を指定し直し。
(5)ここで"Profile/Analyze"タブの"analyse"ボタン(!)
という流れでした。
もしかすると、"A"ボタンだけで解析するとリピートが効くのかという疑問が生じましたので、これは近日中試してみます。 |
まず、上に書いたとおり、書き込みついては"A"ボタンも"Analyze"ボタンも差がない筈です。
で、問題は、
ご説明の(2)と(3)との間で、"lim"値をデフォルト値(例えば15)から例えば5に変更して再度"link"をクリックして別の"lim"値で分析したが、
その値 5 が以降に引き継がれなかったということでしょうか?
ということであればなんとなく想像ができます。
この場合、5は同じクリップを再度選んだ時には5と思いだされますが、
他の分析済のクリップ(すでに15で分析されて、それをAXMLに記憶している)はクリップ毎に記憶されている15のままで自動的に5に変更されることはない という仕様です。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12853 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Mon Dec 18, 2023 11:32 am 記事の件名: Re: Trail Mapの再描画につきまして |
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T.Hattori wrote: | Trail Map + Plot タブで今回のように数が多いとき(N=1198)に all disp を押下したり GEM を選択すると、経路の再描画が何度も(エンドレスで?)行われてしまいます。
spoとかHYDを選択したときは問題ありません。
検証お願いします。
(追記)
すみません、ソフトの再起動で改善しました。 |
すみません、とりあえず、再現試みましたが、今年はGEMが曇ったせいで少なかったのが原因か、こちらでは症状が再現できませんでした。安定的に再現するようであればまた状況を教えてください。
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藤原康徳
登録日: 2004.08.10 記事: 2992 所在地: 大阪市淀川区
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日時: Tue Dec 19, 2023 2:03 am 記事の件名: 基本仕様? |
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藤原康徳です。
UFOCaptureシリーズの維持・改良では、SonotaCoさんのご尽力に心より感謝しています。
私の方も遅まきながら(適応力が落ちてきています)自宅の6台と室生の3台の測定をUA4に変えました(少しずつですが)。
私のほうは、1台のカメラごとにUA4を一つ専用に割り当てています。その中でα7sとDMK33GX290eは、それぞれFHD60pとFHD30pで使っています。
FHD60pですのでProfils/Analyzeのintleのデホルトで入っている(?)チェックを外してプロファイルを作成して測定しています。
毎日、翌日に昨夜分の測定を行うのですが、データを読み込むとintlc以外のプロファイルは設定どおりですが、intlcだけはチェックが入った状態になります。
また、Mask Editorの最微星が、前回指定・測定分ではなく4.5になります。
ワッテク8mm、6mmだとこれでよいのですが、α7s・85mmでは、4.5等ではいかにも比較星が少ないです。
結局のところ、intlcのチェックをはずして(ViewとProfils/Analyzeを切り替えたりするとチェックが自動で入る)、
最微星を7.0等前後でプロフィールを作り直すということを毎日行っています(それほど手間ではないのですが)。
UA2では、このintlcのチェックはデータ読み込みで設定されていたと思うのですが、UA4ではチェックが入というのが基本設定なのでしょうか(最微星についても)。
SonotaCoさんは、一つのUA4で各カメラデータを測定されておられるようなので、各カメラのプロファイルを測定ごとに読み込んでおられるのかなと思っています。
私の方でも同じように(プロファイルを読み込む)行えばよいだけのことかもしれませんね。
一晩の観測の中で、雲がかかったとかで実際に写っている星が少なったときにプロファイルがおかしくなることがあります(見かけの比較星の数は落ちないが
実際にはマッチングしていない)。必ず起こるということではありません(頻度は凄く少ないです)。
経路図については、前田さんからご教示いただいたように変更されておられるのでしょうか?調査・勉強不足で申し訳ありません。
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昔の藤原さんの書き込みで、UFOAV4で流星経路の逆延長が短くなったというのが有りましたが、これは、輻射点が地平線以下まで経路を書かなくしたからではなかったですか。
ただ、天頂引力までは考慮されていないと思うので、そこだけ注意が必要だったのではなかったでしょうか。
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ただ、群判定された流星経路が輻射点に達する前に消えたケースがあったようにも思うのですが、単なる思い違いかもしれません。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12853 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Tue Dec 19, 2023 7:40 am 記事の件名: Re: 基本仕様? |
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藤原康徳 wrote: | 私のほうは、1台のカメラごとにUA4を一つ専用に割り当てています。その中でα7sとDMK33GX290eは、それぞれFHD60pとFHD30pで使っています。
FHD60pですのでProfils/Analyzeのintleのデホルトで入っている(?)チェックを外してプロファイルを作成して測定しています。
毎日、翌日に昨夜分の測定を行うのですが、データを読み込むとintlc以外のプロファイルは設定どおりですが、intlcだけはチェックが入った状態になります。
また、Mask Editorの最微星が、前回指定・測定分ではなく4.5になります。
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この症状は... Main > ClipDir > profile欄に指定しいるプロファイル(p_*.XML)でinterlased="1" が指定され、refmagの項目がないまたはrefmag="4.5"を指定されていると発生すると思います。どうでしょうか?
基本的な使い方なのですが、
各カメラのprofileを作り、savePでしまっておき、そのp_*.XMLを Main > ClipDir > profile欄に指定しておくと各クリップの初回分析時に自動的に読み込まれます。
UA4ではintcも最微星もカメラ毎profileから読み取られ個別に記憶可能になっています。
UA2では最微星などはprofileでなくプログラム起動時の初期値として記憶されていたため、1つのUA2では条件の違う複数のカメラを1つのUA2で扱うことができませんでした。
UA4の仕様は条件の違う複数のカメラを1つのUA4で処理するための改良項目です。
ということで、
UA2のプロファイルを読み込んだ後にintcとか最微星(refmag)等を所望の値としてうまく分析できる状態にしたところでsavePで格納し、それをclipdirで指定する という方法で問題解決するでしょうか?
藤原康徳 wrote: | 経路図については、前田さんからご教示いただいたように変更されておられるのでしょうか?調査・勉強不足で申し訳ありません。
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昔の藤原さんの書き込みで、UFOAV4で流星経路の逆延長が短くなったというのが有りましたが、これは、輻射点が地平線以下まで経路を書かなくしたからではなかったですか。
ただ、天頂引力までは考慮されていないと思うので、そこだけ注意が必要だったのではなかったでしょうか。
--------------------------------------
ただ、群判定された流星経路が輻射点に達する前に消えたケースがあったようにも思うのですが、単なる思い違いかもしれません。 |
すみません、これは話全体がよく理解できません。必要なら図示していただけますでしょうか。
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UA2からUA4への移行はネットワークの進歩に対する必要条件です。全員がUA4になればUO2を改良してUO4に進め、その先の話につながっていきます。なにとぞよろしくお願いします > 皆様
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5327 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Tue Dec 19, 2023 8:17 pm 記事の件名: 藤原さんのは、このことだと思いますが |
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藤原さんのは、このことだと思いますが。違っていたごめんなさい。
オレンジの円の中のVGのチェックを外すと緑の線だけになり輻射点に集中しますが
VGのチェックがあるとこのようにVgの値を変えると集中しなくなり群判定がしやすくなるのですが、こんなにばらけます。
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5327 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Tue Dec 19, 2023 8:40 pm 記事の件名: 私からも1件あります。 |
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私からも1件あります。ふたご群の流星なのにspoに判定されやすかったようです。経路の途中を囲むと正しく判定されることがやや多くあったように感じます。解析後、plotで確かめてみるとよくわかりました。14日の藤井さんのふたご群のアースグレーディングのー1等程度の流星で発光点と消滅点の暗い部分まで測定しようとしてもうまくいかず途中まででふたご群判定になりました。別のカメラでは、自動測定では、散在判定で向きが反対に出ていました。計算しても出てこなかったのでトレイマップでわかりました。藤井さんと私ががV2で測定しなおしたら、こちらは、うまく出ました。藤井さんからのデータをメガ便で送りますので、バクがあるのか測定の仕方の問題なのかわかりませんのでよろしくお願いします。
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藤原康徳
登録日: 2004.08.10 記事: 2992 所在地: 大阪市淀川区
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日時: Tue Dec 19, 2023 9:15 pm 記事の件名: |
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SonotaCOさん、さっそくのお返事ありがとうございました。
> UA4ではintcも最微星もカメラ毎profileから読み取られ個別に記憶可能になっています。
> UA2では最微星などはprofileでなくプログラム起動時の初期値として記憶されていたため、1つのUA2では条件の違う複数のカメラを1つのUA2で扱うことができませんでした。
> UA4の仕様は条件の違う複数のカメラを1つのUA4で処理するための改良項目です。
これが肝ですね。よく分かりました。
私のほうは、先にも書きましたように一つのカメラとUFOCaptureにUFOAnalyzerでワンセットになっており、前夜観測分を同時に(次々と)個々のUFOAnalyzerで測定をしています。
取りあえず前の日に解析したときのプロファイルを指定しています。
自宅のカメラは動くことがあるのですが、室生の4mmと6mmは一度作るとよほどのことがない限りそのまま使えます(その点では基本プロファイルになっています)。
経路図については、昨夜(12月18/19日)のDMK33GX290e+4mmの例を示します。UA2での経路図では、図の範囲内では経路の逆延長が切れることがありませんが(ずっと先で細くなっていき消える)、UA4の図の下の方の流星は途中で経路が消えています。
このことです。
ts007さん、情報ありがとうございます。そのようなことがあるのですね。知りませんでした。どうも私のほうは使いこなせていませんね。さぎたりうすさんに特訓をしてもらわないといけないかな。
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UA4で作成
1流星が経路の逆延長が途中で消えている |
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UA2で作成
画面上で流星経路の逆延長はきれていない |
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