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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13634 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Thu Jan 29, 2015 8:30 am 記事の件名: Re: 速度の名称 |
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| 上田昌良 wrote: | | 流星位置につきましては、流星飛行中に地球が自転してますので、私のプログラムでは、流星飛行中の地球自転による位置補正はしています。自転速度の流星速度決定の補正はしていません。 |
どうやら上田さんの計算は自転速度を算入しない本当の観測速度のようですね。
UFOシリーズは様々な緯度で使用されたもの比較可能とすることと、速度に敏感な特異点のある日心軌道と関連付けしやすくするため、観測点の緯度や自転による速度変化を補正した観測速度を Vo としています。
これを区別する場合には以下のような新しい呼び名がよいのではと思いました。
地心観測速度 geocentric observed velocity Voc ( = UFOシリーズのVo)
観測点の地球の自転による移動ベクトルを補正した地心に対する観測速度
地理的観測速度 geograhical observed velocity Vog
地表の観測点で観測それた 観測点の地球の自転による移動を無視した対観測点速度 |
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3339 所在地: 大阪府
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日時: Fri Jan 30, 2015 6:38 am 記事の件名: Re:速度の名称 |
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>Vi 無限遠速度
>-- 大気圏内での地球の重力による加速と大気による減速--
>Vo 観測速度
>-- 地球の自転による観測点の移動速度との合成 --
初歩的な確認をさせてください。
上記のViは地球の自転速度を含んでいる流星の速度。
Voは地球の自転速度を 除いた流星の速度。
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地球の自転速度は北緯+37°で0.37 km/sですが、流星の速度への影響はごく小さいものと思います。実際どれぐらいの数値なのかOFOOrbitV2のVi, Voを見てみましたが、Vi,Voの定義が気になりまして投稿しました。 |
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3339 所在地: 大阪府
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日時: Fri Jan 30, 2015 7:05 am 記事の件名: Re:仮定? |
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そらふくさん、
>を「大気による減速」でのみ補正していない新たな速度が、計算には必要だと思いました。
>大気による減速は、どのように補正しているのでしょうか?この新たな速度を算出できれば、
>質量や半径がより正確に求められるのではないかと思います。
流星の速度減速から大気圏外速度V∞を求めるのは次の計算式があります。
http://meteor.chicappa.jp/Vbook.html
元論文は
Whipple,F.L.,&Jacchia,L.G. 1957, Smithson. Contrib. Astrophys.,
1, 183
です。
速度減速などの具体例は私が「流星談話室」に投稿しています。
前述の速度減速等の計算式はかなり難しいです。速度減速から流星の質量を求めるのが現在では最も適した方法です。 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 13634 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Fri Jan 30, 2015 8:22 am 記事の件名: Re:速度の名称 |
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| 上田昌良 wrote: | >Vi 無限遠速度
>-- 大気圏内での地球の重力による加速と大気による減速--
>Vo 観測速度
>-- 地球の自転による観測点の移動速度との合成 --
初歩的な確認をさせてください。
上記のViは地球の自転速度を含んでいる流星の速度。
Voは地球の自転速度を 除いた流星の速度。
_
地球の自転速度は北緯+37°で0.37 km/sですが、流星の速度への影響はごく小さいものと思います。実際どれぐらいの数値なのかOFOOrbitV2のVi, Voを見てみましたが、Vi,Voの定義が気になりまして投稿しました。 |
えーと,、"含んでいる"という表現は 両方に解釈できるので、よく分かりませんが、
UFOシリーズでは先に定義した符合 (Vog 地理的観測速度 , Voc地心観測速度) を使うと
Vog->Voc(=Vo)->Vi->Vg の順に変換していて、地球の自転速度は最初の Vog->Vocで補正してまうので、Vo も Vi も 緯度や自転速度に無関係な地心に対する速度になっています。
ちなみに、現在のUFOシリーズでは 大気による減速は Vio という固定値で指定するようにしてありますが、通常これは0に設定して使用している(すなわち Vi = Vo と扱っている )と思います。
これは大気による減速が殆どない高度50km以上の計測が殆どのためです。
あと、自転速度 の影響が大きいか小さいかという話しですが、これは 用途によります。
近年では流星群の速度は 54.3km/s などど km/s 小数点第一位まで表現する場合が
殆どだと思います。 自転速度は 0.4km/s 程ですから、これは十分大きいと思います。
また これを補正しておかないと 世界各国で 観測される速度の比較ができません。
ですが、 じつは最大の理由は 日心軌道計算時の 離心率や軌道半径や周期の計算です。
これは 特異点なので しし座流星群などでは 0.01kmの差が膨大な誤差を生むので
0.4kmの誤差は極めて大きく、このように 日心軌道計算までやる場合には絶対に補正
しておかないといけない量だと思っています。
ですが、隕石の落下地点計算では 明らかに Vog を使うべきで、.私もFBIではそうしていますし、上田さんがいつもやられている計算は妥当だろうと思っています。。 |
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2606 所在地: 明石市
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日時: Mon Feb 23, 2015 7:54 pm 記事の件名: 流星の発光効率 |
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国内で比較的手に入りやすい書物で、
「アマチュアのための太陽系天文学 観測から研究発表まで」渡部潤一監修
シュプリンガー・フェアクラーク東京 1995
で大塚勝仁氏が解説しておられます。
一読されてはいかがでしょう。
さて、私も火球の質量計算をしますが、ほとんどの場合速度変化から推定しています。
これが、光度から求める場合とうまく合わないことが普通です。
結論的には、力学的な確からしさのある速度変化を信用しています。
一応計算経験から、光エネルギーの割合は、0.1%?10%の間くらいの幅がある感じです。
これらは、速度の遅い流星の値で、高速流星とは発光高度の違い、発光効率の違いなどがあり、同じとは言えないでしょう。
それでも結果をまとめなければならないとなれば、先述の記事を参考にされてはいかがでしょう。
参考文献をしっかり書いておけばそれはそれで真っ当な発表と言って良いと思います。
大塚氏記述の元文献は、
Ceplecha,Z, Borovicka,J, 1992,Meters.in:Benest D,Froeschle C(eds) Interrelations between physics ans dynamics for miner bodies in the solar system. Ed Front,Yvette Cedex, pp.309-367 |
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