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投稿者 |
メッセージ |
SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Sun Oct 16, 2022 12:32 pm 記事の件名: Re: わかりました。 |
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ts007 wrote: | わかりました。いろいろと検討中でしたね。よろしくお願いします。
Vio は、0.0になっていました。ありがとうございました。
閏秒テーブルは2022年の7月分の追加をお願いしたいのです。よろしくお願いします。 |
とりあえず、7月分を入れた 閏秒ファイルを作りました。今後の改版時に同梱されるものです。
説明: |
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ダウンロード |
ファイル名: |
UFOx_LSec.csv |
ファイルサイズ: |
1.17 KB |
ダウンロード回数: |
62 回 |
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Endo
登録日: 2022.11.01 記事: 4
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日時: Sat Nov 12, 2022 12:58 pm 記事の件名: モンテカルロ法より誤差を付加するモードについて |
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遠藤です。初めて質問させていただきます。
calc sd: モンテカルロ法を用いた1000回の繰り返し計算により、観測誤差を誤差伝搬して、計算結果に誤差を付加するモード
について質問なのですがこのコードを公開することは可能でしょうか?
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Sun Nov 13, 2022 6:49 am 記事の件名: Re: モンテカルロ法より誤差を付加するモードについて |
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Endo wrote: | 遠藤です。初めて質問させていただきます。
calc sd: モンテカルロ法を用いた1000回の繰り返し計算により、観測誤差を誤差伝搬して、計算結果に誤差を付加するモード
について質問なのですがこのコードを公開することは可能でしょうか? |
折角のご質問ですが、UFOシリーズのコードは現状公開していません。
この話はWGNで一度論文で説明していますが、何のために、何が知りたいというご質問を頂ければできるだけ答えたます。
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Endo
登録日: 2022.11.01 記事: 4
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日時: Sun Nov 13, 2022 3:38 pm 記事の件名: Re: モンテカルロ法より誤差を付加するモードについて |
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遠藤です。
返信ありがとうございます。
現在系外流星について研究しているのですがUFO-Orbitがモンテカルロ法を使用して地心速度誤差を算出している過程を知りたくメッセージを投稿しました。
系外流星ですが速度・輻射点誤差を精確に出す必要があり、算出方法に言及する必要があるためコードを知りたく思います。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Sun Nov 13, 2022 7:39 pm 記事の件名: Re: モンテカルロ法より誤差を付加するモードについて |
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Endo wrote: | 遠藤です。
返信ありがとうございます。
現在系外流星について研究しているのですがUFO-Orbitがモンテカルロ法を使用して地心速度誤差を算出している過程を知りたくメッセージを投稿しました。
系外流星ですが速度・輻射点誤差を精確に出す必要があり、算出方法に言及する必要があるためコードを知りたく思います。 |
系外流星の話しということであれば,現状のUA2-UO2の現状の処理では期待にお応えできないだろうと思います。
そもそも、UO2は系外流星を想定しておらず、eが1を超えるものを結果から排除している場合すらあります。
全体としては、これまでは流星群カタログの作成を目標としてシステム構築されており、
輻射点方向の誤差についてようやく信じられる計算ができるようになったという状況ですが、
系外流星の判定で要求される特異点付近の厳密な速度誤差計算はまだまだ無理と思っています。
具体的には UA2-UO2のモンテカルロ法による誤差伝搬計算は、次の2つの誤差の実測値を伝搬するものです。
測定誤差1. フィールド静止画上の位置測定誤差(恒星の位置と光芒重心との差)
測定誤差2. 流星経路の直線性誤差(最小二乗経路平面からの各サンプルの離角)
もちろん、この方法でも速度に関する計算結果のバラつきも計算されていますが、経験的な感触では速度誤差の絶対値としては過小の可能性が高いと思います。
厳密な速度誤差の計算には短い流星における先頭フレームと最終フレームにおける位置と時刻の誤差を何らかの形で測定して、これを伝搬する必要がありますが、
これは、よい方法が見つからないため、実装されていません。原因となる誤差量を仮定することは仮定による結果の差が大きいのでやっていません。
現在、UA2の大規模改良作業中です。その課題の1つが速度測定精度の向上です。また、今後の4Kシステムの普及などにより全体の精度が大幅に向上することも期待されています。
適宜ご判断下さい。
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Endo
登録日: 2022.11.01 記事: 4
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日時: Mon Nov 14, 2022 3:03 am 記事の件名: Re: モンテカルロ法より誤差を付加するモードについて |
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遠藤です。
了解しました。改めて速度誤差の算出方法について調べてみます。
ご対応ありがとうございます。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Tue Nov 15, 2022 3:42 pm 記事の件名: Re: モンテカルロ法より誤差を付加するモードについて |
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Endo wrote: | 了解しました。改めて速度誤差の算出方法について調べてみます。 |
丁度、今日届いたWGNに関連記事がありました。
WGN 50:5 (2022) p 140-143
Hyperbolic meteors: Is CNEOS 2014-01-08 interstellar?
J. Vaubaillon
彼の意見に私は賛成です
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Wed Mar 29, 2023 7:18 am 記事の件名: UO2 V3.03 |
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MCSVのNos値が異常だった場合でも異常終了しないようにしました。
MCSVはUA2,UA4の出力結果をそのまま使用するようお願いします。
手動で値を変更すると計算出来ない場合や異常終了する場合があります。
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5072 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Mon Jun 26, 2023 8:27 pm 記事の件名: また、不思議なことが起きました。 |
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また、不思議なことが起きました。高度を求めようとしてAxmlファイルで高度と速度のグラフを作成するととりあえず、1つ目として速度が私のもSonotaCoさんのも0になってしまいます。何かしてしまったのでしょうか。お確かめください。
説明: |
速度が私のもSonotaCoさんのも0になってしまいます。 |
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ファイルサイズ: |
241.26 KB |
閲覧数: |
4362 回 |
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最終編集者 ts007 [ Wed Jun 28, 2023 8:25 am ], 編集回数 1 回 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Tue Jun 27, 2023 8:21 am 記事の件名: Re: また、不思議なことが起きました。 |
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ts007 wrote: | 速度が私のもSonotaCoさんのも0になってしまいます |
AXML指定による高度速度計算が、UA4のMCSV(R05B28)に対応していませんでした。修正してUO2 v3.04にしました。
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5072 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Tue Jun 27, 2023 8:16 pm 記事の件名: SonotaCoさん、対応ありがとうございました。 |
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SonotaCoさん、対応ありがとうございました。
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5072 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Sat Jul 01, 2023 2:57 pm 記事の件名: またまた、記憶が定かではありませんが |
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またまた、記憶が定かではありませんが、saveU.csvをクリックするとnoteとSの2つしか保存されません。V3.03までは、3つ保存されていたのですがご確認ください。
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12671 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Sat Jul 01, 2023 3:19 pm 記事の件名: Re: またまた、記憶が定かではありませんが |
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ts007 wrote: | またまた、記憶が定かではありませんが、saveU.csvをクリックするとnoteとSの2つしか保存されません。V3.03までは、3つ保存されていたのですがご確認ください。 |
Quality シートの log チェックボックスがオンの時は3つ保存されるようになっていますが、この話でしょうか?
この仕様は昔からのような気がします。
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5072 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Sat Jul 01, 2023 9:02 pm 記事の件名: ありがとうございました。 |
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いつも素早い対応ありがとうございました。初期設定ではLogにチェックしていませんでしたのでチェックするのを忘れていました。V303と比較すればよかったですね。思い出しましたV3からでしたね。暑さと疲れで頭がいかれてしまいました。
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5072 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Thu Sep 14, 2023 12:14 pm 記事の件名: QualityのVioの設定例の質問です。 |
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えっと、QualityのVioの設定例の質問です。今朝の2023年9月14日1時54分9秒の長経路流星の計算で、藤井さんと私の結果がVGで7kmと5kmと違っていて何が原因か考えたらVioの設定値が、私は、デフォルトの0.0で藤井さんのは、1.0での結果でした。前に司馬さんか誰かがここの値が違っていて軌道が大きくなっていたということがありましたがそこで質問です。
基本的には、0.0でとマニュアルにありますが、0.1から1.0まで動かしてしてみましたらかなり大きく変わります。
そこで、1.0では、どんな流星の時に設定すればよいのか教えて頂けると助かります。
今回のように長経路で継続時間が長いと減速が効くと思いますが理想の設定値は、いくつになるのでしょうか。いくつか具体例があれば教えてていただけると助かります。
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