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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2161 所在地: 明石市
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日時: Sat Aug 17, 2013 9:28 pm 記事の件名: 10月9-10日の新群・・・と言ってよいものか |
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アンドロメダ群の時期の活動を見直し、流星会議で発表予定です。
結果、今まで言っていたことの一部を修正しなければならないこともわかりました。
一方、別件として、5個の流星が良く一致した軌道を持っていることを発見しました。
わずか5個です。これでは「新群」と言うのははばかられます。
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2013/08/27 SonotaCo
削除提案があったので、本トピックは一旦削除します。
関係者の方々はログインの上非公開エリアの新会議室をご覧下さい。 |
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藤原康徳
登録日: 2004.08.10 記事: 2684 所在地: 大阪市淀川区
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日時: Sat May 08, 2021 5:46 pm 記事の件名: 古い話ですが(10月のアンドロメダ座流星群) |
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古い話で恐縮ですが、たまたま未整理資料からJenniskensの論文を探していた時に昔の資料(原稿)を見つけました。
植原さんと司馬さんがこの話題を提供された当時の資料がありました。内容は10月10日前後(太陽黄経196度から198度付近)に
赤経 = 38.3度、赤緯 = +45.9度付近に輻射点をもつ小流星群を検出したというものです。
論文化するということで、このトッピクは非公式のほうに移行されたのですが、その後はどうなったのでしょうか。すでに私のほうは記憶があいまいです。
司馬さんが、OAAの天界に短い報告を出されただけだでしたかな。植原さんが、十三塾に英文の原稿を持ってこられて、
私も含めた参加者から結構(表現が悪いですが)英語がおかしいという指摘が出ていたような記憶もあります。
あらためてIAU MDCを調べてみると、62Andromedids(IAU#00924 SAN)がこれに該当するようです。出典は、Jenniskens et al.2018でした。
この論文は、CAMSニュージーランドの結果を主題とした南天の流星群を取り扱ったものですが、その中(流星群の表)にこの群も出ていましたが、具体的な記述はありませんでした。
この群は、当時、アテン型の小惑星が親天体候補として挙げられており、また、この小惑星がバイナリーであるという極めておもしろい話だったので、
中途半端なところで終わっていたなら今更何なのですが、きわめて残念なところです。
昔話ですみませんでした。 |
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さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4391 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
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日時: Sat May 08, 2021 9:45 pm 記事の件名: Re: 古い話ですが(10月のアンドロメダ座流星群) |
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懐かしいですね。十三塾に論文の下書きを持っていったら、長谷川先生に「直してあげたいけど、あまりにもひどい英語で、どこから手をつけていいか・・・」と酷評されたのも今となっては遠い思い出です
確か、日本語でのたたき台を、出だしの頃のYahoo!翻訳だったか、Google翻訳でざっと訳したものをベースに、自分で読んでみて違和感のあるところを直したように記憶してます。
藤原康徳 wrote: | 古い話で恐縮ですが、たまたま未整理資料からJenniskensの論文を探していた時に昔の資料(原稿)を見つけました。
植原さんと司馬さんがこの話題を提供された当時の資料がありました。内容は10月10日前後(太陽黄経196度から198度付近)に
赤経 = 38.3度、赤緯 = +45.9度付近に輻射点をもつ小流星群を検出したというものです。
論文化するということで、このトッピクは非公式のほうに移行されたのですが、その後はどうなったのでしょうか。すでに私のほうは記憶があいまいです。
司馬さんが、OAAの天界に短い報告を出されただけだでしたかな。植原さんが、十三塾に英文の原稿を持ってこられて、
私も含めた参加者から結構(表現が悪いですが)英語がおかしいという指摘が出ていたような記憶もあります。
あらためてIAU MDCを調べてみると、62Andromedids(IAU#00924 SAN)がこれに該当するようです。出典は、Jenniskens et al.2018でした。
この論文は、CAMSニュージーランドの結果を主題とした南天の流星群を取り扱ったものですが、その中(流星群の表)にこの群も出ていましたが、具体的な記述はありませんでした。
この群は、当時、アテン型の小惑星が親天体候補として挙げられており、また、この小惑星がバイナリーであるという極めておもしろい話だったので、
中途半端なところで終わっていたなら今更何なのですが、きわめて残念なところです。
昔話ですみませんでした。 |
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