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影山 和久
登録日: 2005.10.31 記事: 9 所在地: 熊本県熊本市
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日時: Thu Dec 01, 2005 4:47 pm 記事の件名: UFOcaptureを応用した小惑星による恒星食観測に成功 |
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UFOcaptureを利用して小惑星が恒星を隠す星食を観測し成功しました。
もともと流星ビデオ観測の基本である微光&高速の観測記録技術は、
以前から星食にも通じるものです。また中でも動画記録に時刻と
フレームNoを記録できる点や、タイムワープ的な遡り記録は瞬間に星が
隠される際に観測者のタイムラグを補助してくれる優れものです。
非常に適正があると思って観測システムを準備していましたが、11月19日に
小惑星による恒星食があり、いきなり期待以上の成果を発揮してくれました。
他のトピで時刻精度の話題もありますが、実際には他地点との観測結果の
整合もよくて先ずは安心できるものでした。
正直なところ星食観測向け機能としては不要な機能が多々ありますが
使わなければ済む話で、これから星食観測用にUFOcaptureを利用する人が
増えるのではないかと思います。
観測結果をこちらに紹介頂いています。
せんだい宇宙館 様 http://uchukan.satsumasendai.jp/data/occult/0511merapi.html |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12653 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Thu Dec 01, 2005 5:21 pm 記事の件名: Re: UFOcaptureを応用した小惑星による恒星食観測に成功 |
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恒星食観測成功おめでとうございます > 影山さん
驚きました。UFOCaptureを星食観測で役立てて頂けるとは思いませんでした。
結果、拝見しました。素晴らしいですね。
Limovie というソフトも始めて知りました。こういうソフトを作られておられる方もいらっしゃるのですね。とても嬉しく思いました。
200mmF5.4にWAT-100Nという組み合わせも新鮮でした。何か知らない世界を覗かせて頂いたようで、ちょっとドキドキします。
ご紹介、ありがとうございました。 |
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影山 和久
登録日: 2005.10.31 記事: 9 所在地: 熊本県熊本市
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日時: Thu Dec 01, 2005 7:03 pm 記事の件名: Re: UFOcaptureを応用した小惑星による恒星食観測に成功 |
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ありがとうございます。
>UFOCaptureを星食観測で役立てて頂けるとは思いませんでした。
じつは、UFOcaptureを知ったときから、いつか活用してみようと狙っていました。
これもSonotaCOさんのソフト開発のご努力あってのことで、感謝申し上げます。
>200mmF5.4にWAT-100Nという組み合わせも新鮮でした。
ちょっと訂正申し上げますと、使用した光学系は口径が200mmで焦点距離1800mm
の望遠鏡です。これに焦点距離を短縮するCマウント用のレデューサ(0.6倍)を装着し
焦点距離1080mmでF5.4になっています。実際の写野は30分角程にしかなりません。
いつもの流星観測で使う6mmF0.8のレンズとは待ったくことなるスペックですが
同様の表現に直すと1080mmF5.4のCマウントレンズって事になります。 |
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SonotaCo Site Admin
登録日: 2004.08.07 記事: 12653 所在地: 139.67E 35.65N
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日時: Thu Dec 01, 2005 8:13 pm 記事の件名: Re: UFOcaptureを応用した小惑星による恒星食観測に成功 |
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影山 和久 wrote: | 使用した光学系は口径が200mmで焦点距離1800mm
の望遠鏡です。 |
あ、了解しました。D200mmのDは口径のDだったんですね。失礼しました 。
天体望遠鏡でUFOCaptureというのは私もいつかやってみたいと思ってはいたのですが、全然手を出す暇がありません。30分角と聞いて、なんだか、久しぶりに望遠鏡で空を見てみたくなりました。
その他にも動物観察とか、水中観察とかおもしろそうかと思ってはいるのですが....... |
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