SonotaCo.JP

[司馬康生]

久しぶりに低速の火球が受かりました。継続時間４秒強、末端で分裂しています。
残念ながら、余計なことをしており、コマ落ちの不完全画像（クリップ）です。
兵庫県明石市より東向きカメラ。f6mmF0.8＋Wat-902H

[上田昌良]

ひさびさに火球が写りましたね。小規模な爆発を4回繰り返していて、最後は分裂というおまけまで写っています。
こちらでは、写り初めが21:43:39.6JSTとなっています。これがどのくらいの時刻精度だったのかがわからないのがおしいです。
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司馬さん、この火球の測定ファイルを下さい。小規模爆発の位置・高さを知りたいですので、また、消滅点が30km以下なら隕石捜索で出動も、、、今週は動けます、、
M*****A.XMLファイルの送付先：
上田　昌良E-mail:***********@****************
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編集：アドレスを削除しました。

[藤原康徳]

大阪市の藤原康徳です。

私のところでもこの火球が撮影できています。
発光点は視野内ですが、残念ながら消滅点は視野外です（3回目のの小爆発まで写っている）。

久しぶりの火球です。

[さぎたりうす]

こちらの12mmレンズで発光点側のみ写っていました。
かなり大物の予感はしていましたが、
写野外に出てしまい残念です。
すでにSonotaCoネットに上がっているCSVで同時が成立しており、
消滅点は思ったより高く50km台と思われます。
輻射点がエリダヌス座の南の方で、Vg=10km/s程度のごくゆっくりの流星です。

[上田昌良]

この火球は、消滅点が59kmの高さで、隕石落下の可能性はなくなりました。
でもSさんによりますと、不思議な分裂のしかたが写っているとのことです。

[三本松ＨＳ 三好]

香川からの静止画です。

[上田昌良]

小規模な爆発地点の高さは次のとおりです。
1回目の小爆発　83.7km、
2回目　　79.4km
3回目　　75.2km
4回目　　68.4km
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以上は、司馬さん、岡本さん、三本松高校、上田のM**A.XMLを使って計算をしました。
この火球の発光点での速度はVo:16.0km/s ±2.5km/sとでましたが、全体の速度のばらつきは極端に大きいです。視輻射点もα64.2°　δ-16.6°とα63.8°　δ-16.9°2つにわかれます。分裂の影響がでているのでしょうか。
小爆発の高さを報告します。

[上田昌良]

小規模な4回の爆発を繰り返した火球の光度曲線を掲載します。
いろいろ感じられるでしょうが、熱心な観測者によってここまでわかった。
観測をしておいてよかった。
というのがすなおな気持ちです。観測されなければ何も残りませんから、

[上田昌良]

たびたび登場しましてすみません。
TK6　って、齊籐さんでしたね。
この火球のM**A.XMLをいただけませんか。火球の東側からの観測が欲しいのです。
同時流星の天球上の交差角が大きくなり、爆発点の高度決定精度がさらに上がります。
よろしければ次のところへファイルを送信してください。
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上田　昌良E-mail:***************@******************

[上田昌良]

たくさんの方から流星データを提供していただきました。提供していただいたデータを使って軌道計算をしました。
今回が最終の結果です。詳細な結果データは次のところにおきました。
http://meteor.chicappa.jp/2011/TV2011_01_24_214339_SPO.html
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