SonotaCo.JP

[ts007]

2024年2月13日0時43分39秒の火球のスペクトルが撮影できていました。ノーマルタイプです。電波でもいろいろな観測方法で観測されていたようです。

[藤原康徳]

大阪市淀川区の自宅(Osaka04)と奈良県宇陀市の室生観測所（Nara03)からの画像です。

[bs-soma]

2024年2月13日0時43分39秒の火球の電波エコー

久しぶりに全国的なロングエコーが受信されています
https://cgi.amro-net.jp/patio/patio.cgi?read=2481&ukey=1

[ts007]

軌道計算結果です。BHE群が近いですが?。
この流星は、また、鈴木和博さん達のKROでもヘッドエコーが観測されています。画像の掲載の許可を頂きましたのでアップしました。

「この画像は暫定版で、今後更新されます。更新された結果は下記のページで確認できます。この観測は豊川市加藤さん、日進市岡本さん、豊川市鈴木さんの共同観測です。」
http://www.headecho.sakura.ne.jp/topics/20240213_004340matome2.jpg

[青島靖]

　静岡県磐田市からの画像です。消滅点側に痕が出ました。

[SonotaCo]

出遅れました。Tokyo8の静止画です

[小林美樹]

本流星の流星の電波観測によるヘッドエコー（送信波が流星の頭部で反射された流星エコー）について、画像、URL等を投稿しましたが、こちらへの掲載を依頼した方から、記事の削除する旨の連絡を受けましたので、申し訳ありませんが、削除させていただきます。お騒がせして申し訳ございません。

[藤原康徳]

藤原康徳です

小林さん。何の説明もなしに図を載せられてもほとんどの方は何のことだかさっぱり分からないのではないでしょうか？

KROとは、ヘッドエコーとは、またこの図からは何がどのように観測されどのようなことが分かるのかの説明が必要ではないでしょうか。
せめて何らかの解説のあるところ（あるのかどうか分かりませんが）へのリンク先の表示は必要だと思います。

[上田昌良]

この爆発火球の位置測定ファイルを提供ください

2024年2月13日0:43:40(JST)出現のこの爆発火球の位置測定ファイルを
提供してください。
位置測定ファイルとは、UFOAnalyzerV4で処理したときに作成されるファイルで
ファイル名は、Mから始まりAで終わる名称で、例として、
「M20240213_004339_Osaka03_6A.XML」などとなっています。
＿
提供していただいたこれらのファイルを使って、この火球の爆発点の
位置、高さ、明るさを算出します。
＿
1ヶ月も前に出現した火球データを今頃になって依頼して恐縮ですが、
提供していただけるなら3月末までに次の所へ添付ファイルで送ってく
ださい。

送付先；ueda(at)meteor.chicappa.jp 上田昌良
アドレスの(at)は　@ に変えて使用ください。迷惑メール対策でこのよ
うにしています。

[上田昌良]

火球経路上の爆発点の高度
2024年2月13日0:43:39(JST)出現の火球

報告：上田昌良

はじめに
　火球の出現から1ヶ月も過ぎてから、この火球データの提供を依頼してしまった。それでデータ提供者の皆さんには該当ファイル等を探し出すのにたいへんご面倒をかけた。しかし、撮影者一覧にあるように9名からの提供があった。その中には、まだ余震が発生している石川県から2名、石川県と他県を往来している方1名も含まれている。
　今回の報告は、3月21日時点での結果報告であり、さらに追加提供があれば、発光点高度などが変わる可能性もある。

概要
　今回の火球の爆発点高度は、三重県松阪市上空で、その高さが85.1km±0.4kmだった。この高さはたいへん精度良く決定できた。爆発時の明るさは -5.3等(絶対光度)だった。　今後は爆発する火球としない火球はどこに違いがあるのかを注目してゆきたい。その他の軌道計算結果は、表「軌道計算結果」に詳細を載せたので参照願いたい。

謝辞
　表「撮影者一覧」にある方々から、今回の火球データ等を提供していただいた。その提供者の皆さんには御礼を申しあげる。

※私事ですが、2月末に不注意から右肩を痛めてしまい、しばらくPCのマウスやキーが使えない日々が続いた。現在はほぼ回復し、ほぼ元気に、、