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さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4391 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
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日時: Tue Sep 22, 2020 6:34 pm 記事の件名: 5年ぶりにCCY(はくちょう座χ群)が出現 |
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2015年に出現して少し話題になった、表記群が今年も出現しています。
北方への高速放射点移動も確認できます。
2010年にも活動が確認されており、5年おきに活動する群というのはかなり確実になってきました。
元記事
http://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?t=3547
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2010年から2020年の9月のCCY周辺の放射点 |
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さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4391 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
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日時: Tue Sep 22, 2020 8:08 pm 記事の件名: 放射点移動 |
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3年分重ねると放射点移動がよくわかります。
赤経が減少する変な放射点移動だと思ってましたが、黄経でみるとほぼ変わっておらず、要は黄道面に対して真北に移動しているようです。
9月4日頃から活動を始め、20日過ぎまで活動しているようです。
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司馬康生
登録日: 2005.11.26 記事: 2161 所在地: 明石市
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日時: Fri Sep 25, 2020 9:26 pm 記事の件名: 興味深い情報ありがとうございます |
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”レゾナンスおたく”になっている私には興味深い内容でした。
いろいろあって遅くなりましたが手元でも5年周期を確認すると共に、
計算上の平均軌道周期は4.7年となり、Jenniskens2015などとほぼ同じデータです。
木星との7.3共鳴(周期5.08年)と考えて良さそうですね。
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2754 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sat Sep 26, 2020 7:17 am 記事の件名: |
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前田です。
今年のIMCはオンラインであった(9/19)のですが、そこで、
JenniskensがCCYが今年の8月20日ごろ突発?出現したという発表をしていました。
私は7月下旬頃からはくちょう座付近は活発だと思っていたので、その関係(KCG)の
話かなと思って聞いていましたが、全く違う群だったんですね。
日本では、その頃は出ていませんか?
MeteorNewsにも載っているようですね。私はまだ読んでいませんが。
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さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4391 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
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日時: Sat Sep 26, 2020 8:45 am 記事の件名: 8月にも出てますね |
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前田 wrote: | 前田です。
今年のIMCはオンラインであった(9/19)のですが、そこで、
JenniskensがCCYが今年の8月20日ごろ突発?出現したという発表をしていました。
私は7月下旬頃からはくちょう座付近は活発だと思っていたので、その関係(KCG)の
話かなと思って聞いていましたが、全く違う群だったんですね。
日本では、その頃は出ていませんか?
MeteorNewsにも載っているようですね。私はまだ読んでいませんが。 |
放射点移動を考慮するとこれのことだと思います。
もうすぐ出かけますので続きは後程。
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5056 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Sat Sep 26, 2020 9:43 am 記事の件名: 母天体候補です |
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例によって母天体候補を調べました。2019SU10がヒットしました。CCY-JはJenniskens2015の平均軌道 CCY-Sは、SonotaCoの代表軌道です。木星軌道の影響を受けていそうです。
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さぎたりうす
登録日: 2004.08.09 記事: 4391 所在地: 大阪府大阪市東淀川区
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日時: Sat Sep 26, 2020 4:21 pm 記事の件名: Re: 8月にも出てますね |
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さぎたりうす wrote: | 前田 wrote: | 前田です。
今年のIMCはオンラインであった(9/19)のですが、そこで、
JenniskensがCCYが今年の8月20日ごろ突発?出現したという発表をしていました。
私は7月下旬頃からはくちょう座付近は活発だと思っていたので、その関係(KCG)の
話かなと思って聞いていましたが、全く違う群だったんですね。
日本では、その頃は出ていませんか?
MeteorNewsにも載っているようですね。私はまだ読んでいませんが。 |
放射点移動を考慮するとこれのことだと思います。
もうすぐ出かけますので続きは後程。 |
8月後半の分も確認してみました。
2010年は少し拡散しているようですが、なんとなくあるかなという感じ、2015年は8月後半の天気が異常に悪く、そもそも同時流星が非常に少ないこともあってか全く捉えられていません。
(2015年は8月16日-31日で同時流星が70個しかない。今年は1000個を越えてます。2010年も猛暑年で1000個を越えていました)
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前田
登録日: 2004.09.01 記事: 2754 所在地: Miyazai JAPAN (E131.4, N31.8)
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日時: Sun Sep 27, 2020 12:11 pm 記事の件名: 調査ありがとうございます |
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前田です、
植原さん、ts007さん、ありがとうございます。
J氏は2015年以来の出現と言っていたようですが、
日本では2015は、悪天候でしたが、その前の2010年の出現が
捕らえられているように見えますね。すごい!
多分ですが、CAMSは2011年からなので、まだ観測が無かったのだと思います。
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5056 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Sun Sep 27, 2020 2:47 pm 記事の件名: 母天体候補の追加です。 |
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前田さんのIMCの資料から再度母天体と平均軌道を追加しました。2020年6月以降に発見された小惑星(2020RF 2020CCY-Jは、Jenniskens(2020)参照))がとても近いです。前回のSonotaCoネットのデータは、平均軌道に変えてみました。
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母天体候補の追加。2020RF Jenniskens(2020)参照 |
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藤原康徳
登録日: 2004.08.10 記事: 2684 所在地: 大阪市淀川区
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日時: Thu Oct 08, 2020 4:00 pm 記事の件名: IMC2020のビデオ |
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先ほど久しぶりにIMOのホームページを除いたら今年のオンラインで行われたIMC2020の個々の発表のビデオ映像が公開されていました。
正確には、リンクが張ってありYouTubeで見れるというべきかな?
JenniskensのCCYの発表を見ました。約15分の発表でしたが、CAMSの紹介、小惑星Bennu起源の流星、C/1907 Grigg - Mellish彗星起源の流星の観測等で半分以上を
費やして、CCYの話に入ったのは9分過ぎからでした。
他にもおもしろそうな発表がある感じですので、ぼちぼち見ていこうと思っています。
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