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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5072 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Wed Apr 17, 2019 8:50 pm 記事の件名: 2019年5月の水がめ群 |
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水がめ群が15/16日に1個同時になっていました。
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5072 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Fri May 03, 2019 2:58 pm 記事の件名: 5月2/3日の同時流星の軌道計算結果 |
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5月2/3日は、概ね晴れました。同時流星の軌道計算結果です。16個の同時がありました。関口は、13個中11個が同時になっていました。
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5072 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Fri May 03, 2019 3:17 pm 記事の件名: 4月28日3時41分46秒のー2等の流星とスペクトル |
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4月28日3時41分46秒のー2等の流星のスペクトルが淡くて分散がよくないですが撮影できました。
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本体と淡いスペクトル。Watec 902H2U+CBCレンズ8mm F0.8+500本グレーティング(透過型回折格子フィルム) |
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5072 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Mon May 06, 2019 3:03 pm 記事の件名: 5月3/4日から5/6日までの軌道計算結果 |
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5月3/4日から5/6日までの軌道計算をしました。。
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5072 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Mon May 06, 2019 3:08 pm 記事の件名: 5月6日3時26分34秒のー3等の水がめ群の流星のスペクトルが撮影できました |
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5月6日3時26分34秒のー3等の水がめ群の流星のスペクトルが撮影できました。今回も、白黒ですが、動画では、O557nmの禁制線が撮影できました。MgとNaとNとOの輝線が見えています。・
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スペクトル専用カメラ。WatecNeptune100+CBCレンズ6mm 600本グレーティング(透過型ブレーズド格子) |
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解析結果。O557nmの禁制線も少し見えていました。 |
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ts007
登録日: 2004.08.09 記事: 5072 所在地: 埼玉県川越市
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日時: Fri May 10, 2019 9:54 pm 記事の件名: 5月10日3時27分00秒のー3等の水がめ群のスペクトルが撮影できました。 |
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5月10日3時27分00秒のー3等の水がめ群のスペクトルが撮影できました。3台のカメラで撮影できました。1台は、分散が悪いのでアップしていません。カメラでやや写り具合が違います。前の6日のスペクトルとは、同じカメラですのでNaとMgとOの右隣のNの出方が違います。
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スペクトル専用カメラ。WatecNeptune100+CBCレンズ6mm 600本グレーティング(透過型ブレーズド格子) |
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WatecNeptune100+CBCレンズ12mm 500本グレーティング(透過型回折格子シート) |
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3090 所在地: 大阪府
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日時: Sat Jun 15, 2019 11:08 am 記事の件名: 2019年5月5日2:02:44(JST)の長経路ETA流星 |
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件名のみずがめ座η流星群(ETA)同時流星は、その実経路長が238kmもある長経路でした。
8カ所で同時観測されています。
このような100kmを超える高空で減速が起こるのか興味あります。
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ワテック+4mm 発光点が写っていませんが、経路が長いですね。 |
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上田昌良
登録日: 2005.02.07 記事: 3090 所在地: 大阪府
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日時: Fri Jul 19, 2019 10:50 am 記事の件名: 実経路が長かったみずがめ座η流星群流星の地球大気圏での速度 |
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実経路が長かったみずがめ座η流星群流星の地球大気圏での速度
2019年5月5日2:02:44(JST)出現
報告:上田昌良
1.概要
兵庫県上空から島根県上空まで飛行したみずがめ座η流星群(ETA)流星が2019年5月5日2:02:44(JST)に出現した。軌道計算の結果、この流星の実経路長は234.2kmもある長経路だった。初速(V∞)が67.7km/s±1.8km/sだった今回の高速流星の地球大気圏内での速度減速を調べたが、著しい減速はみられなかった。
2.観測者
この流星の観測者は次の諸氏だった。
室石英明(石川県、M19012)、上村敏夫(新潟県、M19013)、増澤敏弘(長野県、M19014)、 川上浩(長野県、M19015)、SonotaCo(東京都、M19016)、藤原康徳(大阪府、M19017)、 下田力(長野県、M9018)、上田昌良(大阪府、M19019)
以上の観測者の方々からは、この撮影流星のデータを快く提供していただいた。この他に徳島方面でこの流星を動画撮影した人がいたが、その撮影者とは連絡がとれなかった。
3.輻射点
この流星は8カ所で同時観測され、そこから2カ所の観測地点の組合せで視輻射点を計算した。この組合せは、同時流星の天球上での交差角が大きな(90°に近い)ものを選んだ。その結果は下表のaに示した。それによると交差角が一番小さかったのがM19019とM19017の組合せで、Q=9.6°だった。本来はこれほど小さいと、視輻射点の決定精度が悪くなるのだが、今回は両地点共に写った流星の経路長が長かったので、そのため決定精度が悪くならなかった。ここでは流星の測定位置の誤差が分からなかったので、全観測地点でのその誤差を0.03°と仮定してある。最終的なこの流星の視輻射点位置は、加重平均をして決定した。
4.実経路
この流星の実経路は、下図のbに示した。各地からの流星の実経路が実に良く合っている。この流星の発光点の高さは120.4kmで、消滅点が100.7kmだった。突入角が5.0°と浅かったので、大気圏の深い所まで達することができずに燃え尽きた(厳密にはこの表現は不適切)。もちろん、アースグレージング流星にはなっていなかった。
5.速度と光度曲線
この流星の発光点から消滅点までの速度と光度は、下図のcに示した。まず、光度曲線をみると、変化の乏しいなめらかな曲線だ。最大光度の地点を決めにくい曲線でもある。
速度の変化は、ごくわずか(0.4km/s)に減速しているようにみえるが、顕著な減速はみられない。さらに速度について詳しくみてみる。高解像度のカメラで撮影した2カ所を抜き出して、下図のdに示した。これをみれば、各フレームごとの観測速度のバラつきが小さくなっている。初速(V∞)の決定は、dの発光点付近の高度120.4kmから110kmの速度を平均した値とした。
6.まとめ
今回のETA流星は、継続時間が3.5秒もある長経路(234.2km)の高速流星(67.7km/s)であった。しかし、地球大気による著しい減速がみられなかった。
皆さんのご協力により、また1つの貴重な流星データが得られた。結果の詳細は下表のeとfに示してある。
7.謝辞
この流星のデータ等を提供いただいた室石英明、上村敏夫、増澤敏弘、 川上浩、SonotaCo、藤原康徳、下田力の諸氏に感謝を申し上げる。
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